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カナダ・バンクーバーでマーケティングしている人のブログ

海外(北米・カナダ・バンクーバー)の会社でマーケティングしている野村晶大です。得意技はSEO/PPC/Marketing Automation/E-mail Drip Campaign/Google Analyticsです。アメリカのビザのサポートしてくれる企業募集中。フリーランスで仕事も受けています。

「Googleの日本語検索の品質向上にむけて」をみてコンテンツの質について思う事

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Googleの日本語検索の品質向上のポストについて

 

こんなニュースがウェブマスターブログで発表されました。

webmaster-ja.googleblog.com

 

今回はそのニュースに関して、思う事をさらっとシェアします。

 

 

今回のアップデートにより、ユーザーに有用で信頼できる情報を提供することよりも、検索結果のより上位に自ページを表示させることに主眼を置く、品質の低いサイトの順位が下がります。その結果、オリジナルで有用なコンテンツを持つ高品質なサイトが、より上位に表示されるようになります。

 

まず、この文言はかなり抽象的です。

 

ソーシャルメディアを見ていると、一生懸命コンテンツを作っていれば報われる!イエーイという意見が多数ですが、個人的には少し疑って見ています。

 

最大の理由としては、そもそも高品質なコンテンツの定義は相対的であり、絶対的ではありません。10,000人が見て10,000人がxxxxのページがベストという解はありません。

 

どういうことかいうと、品質の高いコンテンツの定義はコンテンツ自体の内容量・質のようなOn-site的な要素だけではなく、Off-siteつまり被リンクなどの外部からの評価も含めて、初めて品質の高いコンテンツと言えます。

 

リアルワールドで考えた時に

 

例えば、マーケティングのエージェンシーを探している時にまず知り合いにどのエージェンシーがいいかを聞いて回ります。

 

ざっくり言うと、そこで入手したレコメンデーションがWebでいうところのバックリンクになります。

 

そのエージェンシーがどれだけ素晴らしいケーススタディを持っていようが、プロフェッショナルなブログを書いていようが、誰からもレコメンドされていない場合そのエージェンシーにお願いしたいとはならないかと思います。

 

つまりバックリンクの価値を踏まえた上での、そのエージェンシーの価値になります。

 

それはコンテンツに対しても同じことが言えます。



少し前の話ですがマットカッツがまだGoogleにいた頃、被リンクのシグナルを抜きに検索結果を作ったら、悲惨な結果になったという話があります。

www.youtube.com



この映像は2-3年前のものですが、感覚的にはまだまだ重要な指標だと思っています。

 

もちろん、コンテンツをしっかり作り込んでその結果、自然にバックリンクが着いてくることもあるので自らバックリンクを構築する必要があるとは思いませんが、オーガニックのバックリンク獲得を意識したコンテンツ作り+それをどう拡散していく努力は引き続き必要なのかなと考えます。

 

※英語が読める人はこちらのブログがおすすめ、記事のタイプとシェア/バックリンクの相関関係に関するレポート記事です。

moz.com

  

あえて今回の発表をしたということはGoogleの検索結果になにかしら変化がでるとは思います。楽しみに(?)見守っていきましょう。

 

こちらもどうぞ

nomura-akihiro.hatenablog.com

 

※余談中の余談ですが、コンテンツマーケティングやコンテンツというの和製英語で

我々の意図するコンテンツとは、Content(コンテント)で正確にはContent Marketing(コンテントマーケティング)です。(どや)